新しいぶどう酒は、新しい革袋に。~ほぼ日や、チームラボのオフィスを見て思うこと。

先ごろ、ホンダさんの新しい研究所のお披露目がありましたね。
こちら↓の記事に、写真がたくさん掲載されています。

「ホンダ、“温かみあるロボティスク社会”を目指して「R&DセンターX」開設」
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1046941.html

なんかね、ちょっとね、オフィスの風景にがっかりしちゃったかな。
ホンダのイメージからすると、中途半端感がたっぷりで。
どこへ行きたいの?みたいな。

糸井重里さんの「ほぼ日」のオフィスが、昨年、引っ越しをしました。
新しいオフィスの写真とともに、過去のオフィスの写真もあるので、まあちょっと、こちら↓の記事の写真をご覧くださいな。
https://www.1101.com/news/2016-01-15.html

ホンダさんの新しい研究所の感じは、2005年に彼らが後にした骨董通りのオフィスに似た感じかな。
10年遅れているし、彼ららしさもなんだか。

ほぼ日さんの、新しいメゾネットタイプのオフィス、楽しそうですよね。
もっとも大手の会社だったら、安全委員会みたいなものが絶対に許さないでしょうけれども。(笑)

猪子さんのところの「チームラボ」のオフィス、のぞいてみましょうか。
こんな感じ↓です。

「テンションが上がるオフィスを作れ!―《チームラボオフィス》のイノベーションを生む空間作り[2]」
http://careerhack.en-japan.com/report/detail/91

あと、こんなお部屋も、世の中にはあるんです。
「荒川修作の『三鷹天命反転住宅』」
http://jian92fs.hatenablog.com/entry/2014/06/01/180008
ここ、借りられます。宿泊もできます。
新しいことを考えたい時には、使ったらいいと思いますよ。

楽しそうでしょう?
いろんなことが考えられそうでしょう?

私の職場もその昔、「コミュニケーションだ!」とか言って、畳の部屋を作ったりしていたのですが、結局、鍵を掛けて厳重に管理をし、最後はつぶしちゃいました。
真似をして入れ物は作れたけれども、使い方がわからなかったんですね。

皇居周辺の高層ビルの上のカッコイイオフィスみたいなもの、いいけど、好きだけど、ずっとそこにいると、感覚が狂うことを、都会の高い場所で育った私は自分の体で知っています。
だいたい、「高層ビルかっこいい!」なんて、「昭和の子(笑)」みたいで、ちょっと恥ずかしいって思うんだけど。

人のことを考えるなら、街に出て人に揉まれなくちゃ。
朝から晩まで、人を見て、人とつながらなくちゃ。

聖書の言葉を、紹介させて下さい。
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マタイによる福音書 9章16節、17節

~だれも、真新しい布ぎれで、古い着物につぎを当てはしない。
そのつぎきれは着物を引き破り、そして、破れがもっとひどくなるから。
~だれも、新しいぶどう酒を古い皮袋に入れはしない。
もしそんなことをしたら、その皮袋は張り裂け、酒は流れ出るし、皮袋もむだになる。
だから、新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるべきである。
そうすれば両方とも長もちがするであろう。
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この世のすべての「研究室」「研究所」は、新しいぶどう酒を醸すところ。
新しい酒樽、新しい麹、新しい杜氏じゃなくちゃ。
そして、その酒を買ってもらうのは、新しい人たち。
古い人が「これ、美味しくないよ。」って言ったって、そんなのカンケーねーし。

[参考記事]
【東京R不動産×ほぼ日対談】
楽しく働けるオフィスとは?2社のオフィスを大公開!
http://diamond.jp/articles/-/16132

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