HondaとThermos~販路開拓の苦しさを宗一郎&藤澤は知っていた。

“赤坂の君”に、教えてもらった話です。
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製造元のサーモス株式会社さんと、Hondaさんって、業務提携をしていた時代があったんですって。
正確に言うと、大陽日酸株式会社(旧 日本酸素(株))さんです。

まずはこちら↓、Thermosさんの公式社史をどうぞ。
http://www.thermos.jp/brand/history/history_05.html

当時、日本酸素さんは、家庭用消耗品の販売チャンネル(例えばスーパーなど)がなく、
「割れない魔法瓶」
の、販路に窮していました。

どういう偶然かは分からないのですが、本田宗一郎さんと「割れない魔法瓶」が出会い、当時、「バイクに乗って、アウトドアへ遊びに行く!」というコンセプトを押し出そうとしていたHondaは、
「この魔法瓶なら、アウトドアにぴったりだ!」
と、本田技研の販売チャンネルで売ることにしたのだそうです。

Hondaの関連会社、ホンダトレーディングさんの社史にも、その話の一部を見ることができます。
http://jp.hondatrading.com/jp/about_us/history/index.html
「1981年 アクト・エルからステンレスポットの営業権譲受」

こんな商品でした。

「GKデザイングループ作品紹介」
http://www.gk-design.co.jp/ja/gk_group/projects/data/780620_ACT-L.html

「Honda cafe」 アクトステンレスポット
https://www.honda-cafe.jp/2014/10/10/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%88-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88/

宗一郎&藤澤は、自転車用補助エンジンの販路開拓に苦労し、最終的に自転車屋を販路としました。
販路が鍵になる、そこで協業できれば…と思ったのでしょうか。
http://www.honda.co.jp/50years-history/limitlessdreams/ftype/page02.html

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以下のウェブサイトを参考に書きました。

インフルエンサーワイヤー事務局
「宇宙」で作るから美味しいらしい。ロングセラー商品 シャトルシェフって?
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201405130568/

サーモス(THERMOS)はなぜ「廃業寸前」から世界トップ企業になったのか?
http://www.createvalue.biz/column2/thermos.html

「廃業寸前」が世界トップ企業になった奇跡の物語
https://www.amazon.co.jp/dp/4827209693

この話を書いていて、ふと、思いました。
今の子はもう、「魔法瓶」なんて、言わないんだろうなあ…って。
携帯電話のボタンに描いてある、受話器の絵だって分からないんだろうなあ。

最近、「いいな」と思ったのは、
・バルミューダの炊飯器が、保温モードを搭載しなかったこと。
・アイリスオーヤマの、鍋と加熱部を分離した「炊飯器」というか、「炊飯機器セット」が出たこと。
です。

それぞれ、こちら↓あたりの記事をどうぞ。
保温モードを搭載しない
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1008498/011600575/?P=2

素敵な変態炊飯器 分離してIHクッキングヒーターに アイリスオーヤマ
http://ascii.jp/elem/000/001/235/1235090/

私は、餅つき機と、パンメーカーと、炊飯器がひとつになってほしいんですけど…。
できる&他にもほしい人、いるだろうと思うんだけどなあ…。

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