WhatとWhyの間にあるもの。

先にご紹介した、斎藤ウィリアム浩幸さんの講演

「新・シニア起業時代プロジェクト 第一回フォーラム
『個力』を生かすチームワーク」
http://third.nikkei.co.jp/report/130414-2_report_1.html
の中で語られていた

★★WhatとWhyの間にあるもの。
http://third.nikkei.co.jp/report/130414-2_report_9.html

の続きと言ってもいいお話です。

日本の教育は「What」重視でしたが、世界の教育の趨勢は「Why」で、「Why」型へ変わる為の試みの「アクティブラーニング」、
それを進める中で、関わった電通の人や、学校の先生が語ったことの中で、気になる言葉をご紹介します。

アクティブラーニング こんなのどうだろう #06
広告小学校の「コンセプト」と「失敗」
http://dentsu-ho.com/articles/3600
より

・僕たちは授業の中で子どもたちに「よく考えろ」「しっかり考えろ」「最後まで考えろ」とは言ってきましたが、
考え方を具体的に教えたことはなかったんです。

・「コンセプトをつくり上げる」というところは、学校教育に全くなかった部分です。

・手段の話をする前に、アイデアの『芯』になる部分をまず決めてください。
皆さんは『芯』を決めるのが苦しいので、そこを飛ばして『表現方法』に話がいっています

・コンセプトがないと、困ったことが起きます。たとえば会議の中で、声が大きい人の表現手法に決まってしまうことがよくあります。
「私のアイデアがいいでしょ。これでいきましょう」と、声の大きい人の意見が通ってしまうと、他の全員がむなしくなるんです。
これでは、声の大きい人の満足度が100%で、他の人の満足度は0%になります。

・正解のないアイデアを出すのって勇気がいることですよね。

・先生のアイデアに誘導してしまう時はありますよね。
そうすると子どもたちは、自分で考えるよりも、先生の中にある「正解」を探ろうとする。

・現代は、ひとりの天才が出てきて解決できるような課題が残っていないからです。

・これからはゴールのない問題に対し、アイデアを出し合うことが必要です。
学校で学んだことを実際の社会や自分の生活に生かしていく、汎用的能力も必要になる。

・「考えろ」って子どもに言っても「考えられない」となったら、子どもはそこで止まってしまう。
これが「アクティブラーニング難民」です。
単に子どもたちに「しっかり考えなさい」「よく話し合いなさい」と言うだけでは失敗してしまいます。

・齋藤孝さんの本にあったのですが
「新しい学力とは、新しい意味や価値を見いだすこと」
とありました。子どもたちには答えを求めるだけではなく、自ら考えて、発見をして、新しい意味と新しい価値を見いだしてもらう。
アクティブラーニングの価値はそういうところにあると思います。

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